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薄毛は男性だけだと思ってない?女性の薄毛もあります!

2020年06月28日

薄毛と聞いた時、ハゲをイメージする人やハゲからは男性をイメージする人は多いのではないでしょうか。薄毛=ハゲ=男性のイメージが強いのですが、薄毛で悩むのは男性だけでなく女性でも多いと言います。女性の薄毛は出産や閉経などのようなホルモンバランスの変動が大きく関与していることもあり、男性と比べると複雑です。ただし、男性のように毛髪が抜け落ちて脱毛症になるケースは少なく、軟毛化で毛髪が細くなるので全体的なボリューム感が損なわれる、このような薄毛になるのが特徴です。

エストロゲン、名前だけは聞いたことがあるけれども、具体的には良くわからない人も多いかと思われますが、エストロゲンは卵胞ホルモンとも呼ぶもので、一般的に8~9歳頃から卵巣で分泌が行われ始めるのが特徴です。エストロゲンは女性らしい身体を作る時に助けてくれる大切なホルモンで、思春期は乳房の成長・子宮や膣の発育を促し、身長や体重の増加などにも関与しています。12歳前後になると分泌量が増加して初潮を迎えるなど、生理にも密接な関係を持ち、閉経までの期間は生理周期毎に分泌量の増減が繰り返し行われます。30歳半ば頃まで分泌が活発に行われ、40歳を過ぎると卵巣機能の低下に伴い分泌量が減少します。50歳頃になると閉経を迎えますが、閉経前後の10年間を一般的に更年期と呼び、ホルモンバランスが急激に乱れるため、心および体に不快な症状は起きやすくなるのです。エストロゲンは毛髪および肌への潤いを保つ働きや丈夫な骨を維持すること、コレステロール値をコントロールする、動脈硬化を予防するなど女性の身体を守る大切なホルモンです。

エストロゲンの減少によりホルモンバランスが乱れることで薄毛が起こりやすくなる、これは女性特有の薄毛の要因になるものです。しかし、薄毛のサインはエストロゲンの減少やホルモンバランスの乱れによるものだけでなく、普段の生活習慣やシャンプーの選び方および使い方により、軟毛化することが薄毛のサインになることも少なくありません。頭がかゆくなる時や肩などに白いフケが付着していると、シャンプーの量が少ないのではないか、もう少し洗浄力の高いものに変えるなど、刺激を持つものを使ったり、量を増やしてしまう人も少なくありません。洗浄力が高いシャンプーの中にはラウレス硫酸Naと呼ぶ成分が配合されているものがありますが、ラウレス硫酸Naは地肌の皮脂を根こそぎ取り除くほどの洗浄力を持ちます。

根こそぎ取り除く、これだけを見ると洗浄力が最強でかゆみやフケ対策ができるイメージを持つ人も多いかと思われますが、皮脂は頭皮を保護する役割もあり、根こそぎ取り除かれると逆効果になります。また、男性用のシャンプーには刺激が強い成分が含まれていることがあり、家族が使っている男性用のものを使うと髪質が細くなり全体的なボリュームがなくなる原因の一つになりかねません。ウェーブは女性のオシャレとして人気を持ちますが、ウェーブはパーマの一種で強い薬品を使うことや化学変化が生じるなどからも薄毛に悩む人は控えるのがおすすめです。